自動車を購入したら絶対に必要となる自動車保険。
自動車保険会社は、たくさんあってわかりにくいものです。
毎年、顧客満足度ランキングの上位にしめているのは、ダイレクト型(通販型)の保険会社ばかりです。
この調査方法は、「全国の18歳以上を対象に、過去3年間自動車保険に加入し、過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがある人」としています。
ランキングは目安としては有効ですが、満足度の順位がそのまま自分に当てはまるわけではありません。
事故後の対応が悪いと言われていたダイレクト型(通販型)保険会社も、近年では少しずつ改善されてきています。
さらに各社は各種の特約やロードサービスを充実させたり、事故後の対応などで他社との差異化を図っていて、加入者側からみれば自分の条件に合った保険を選べる時代になってきています。
一番気になるのは、保険料と事故後の対応です。
保険料は見積もりをとれば、一目瞭然ですが、事故後の対応は実際に経験してみないとわからないものです。
口コミでどんなに良いことがあっても、住んでいる場所や担当者によって、かなり違いがあるのも事実です。
自分にあった保険を選ぶには、まず自動車保険の知識もある程度、必要になってきます。
当アプリでは、自動車保険の基礎知識を紹介し、自動車保険会社10社の特徴を掲載しています。
自分にあっているのは、ダイレクト型(通販型)保険会社なのか代理店型保険会社なのかを知る目安として、自動車保険診断もついています。
この結果はあくまで目安ですので、見積もりをとるときの参考にしてみてください。
自動車保険を選ぶときには、まずは2社以上から合い見積もりをとること。
その際には、代理店型自動車保険とダイレクト型(通販型)自動車保険、それぞれ1社以上を選び、できるだけ補償内容は同じにして見積もり依頼をすることです。
ダイレクト型自動車保険を選ぶなら、事故処理拠点(サービスセンター)が全国各地に多い会社を選ぶとよいでしょう。